2017年5月3日、根室・納沙布岬近く。
心が乱れはじめたのは、海風のせいじゃない。
北海道最東端で出会った、Edward Hopperの描く風景。
見晴らしのよい乾いた土地に
スモーキーグリーンのコロニアルハウスでも建っていたなら
おそらく私はそこをCape Codと錯覚しただろう。
そう思ったら少し、故郷New Yorkで過ごす夏が恋しくなった。
Written by Katie / F.G.S.W.
Top photo by Michael Mroczek
Solitude Lovers Union
2017年5月3日、根室・納沙布岬近く。
心が乱れはじめたのは、海風のせいじゃない。
北海道最東端で出会った、Edward Hopperの描く風景。
見晴らしのよい乾いた土地に
スモーキーグリーンのコロニアルハウスでも建っていたなら
おそらく私はそこをCape Codと錯覚しただろう。
そう思ったら少し、故郷New Yorkで過ごす夏が恋しくなった。
Written by Katie / F.G.S.W.
Top photo by Michael Mroczek
One response to “Moments #1: Sweet Illusion of Hopper’s New England”
[…] 長い時を経てやってきた北海道で、ホッパーに出会うことが多いことに気がついた。以前ブログでもご紹介したが(“Sweet Illusion of Hopper’s New England”)山間、海沿いを走りながら現れる風景が、まるでホッパーの作品がキャンバスからはみ出しているように見え、その瞬間に遭遇するなりとても嬉しくなる。 […]
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